バーチャル思考実験室

基本的にTwitterに書き捨てたものを拾い上げて整理してます。

3Dモデルはただのアイコンへと変遷していくのか?

・あいさつ

どうも、記事を書きはじめたら委員長の公式ニコ生が始まって何を書こうとしていたかふっ飛びかけたちゅんフレです。
Twitterに感想とツッコミの間のようなものを連投してたと思います。
(たぶん生放送視聴に気力持っていかれて記事公開先伸びしてる気がする……)


・はじめに

※今回の記事は前記事に対して追記的な立ち位置の内容になっています
前記事↓

fley-kousatu.hatenablog.com


・概要

前回の記事作成を終えた時点でTwitterに書きたいことをポツポツ流してしまったのでこれらが今回の概要です。




・視聴者のVTuber化

上記のツイートにもあるように、ホロライブやにじさんじ等のアプリの普及によって既存モデルを手軽に動かせるような環境が手に入ると『VTuberの真似』をする人が多くでててくるようになるでしょう。
すると、既存モデルを使って遊んでいるような人達にとってのVTuber認識ラインが『ただ一般人がモデル動かしててもVTuberっていえなくない?』というところにスライドしてくると思います。
そこでVTuberとして『オリジナルモデルを持っていること』『キャラクターのロールプレイをしている』ということが認識ラインに乗るために必要になって来るでしょう。
次の段階として、ねこますさんが推しているように3Dモデルを用いた舞台はVRChatへ移ると思います。
視聴者層がそこまでついてくるかは実際の所不明ですが、VRChat内には『オリジナル3Dモデルを被りキャラクターのロールプレイをしていない人たち』が多くいます。
そこに視聴者視点を乗せてみるとYouTubeに動画を投稿しているか』『キャラクターのロールプレイをしているか』というのがVTuberとしての判断になってくるんじゃないでしょうか。
現状は動画投稿やロールプレイをしてなくとも3Dないしは2Dモデルの存在だけでVTuberの認識ラインに乗れていますが、順を追って考えていたときやはりそれは難しくなっていくでしょう。
VRChatがSNSのスタンダードになる未来が来たとき、3DモデルはTwitterにおけるアイコン絵のようなの扱いになるのではないでしょうか。
これが3Dモデルがアイコンへ変遷していくという考えです。



まとめ

今回の内容は遥か遠い未来を夢想して考えた内容なので、VRChatがSNSのスタンダードになる時代は来ないかもしれないし、視聴者はいつまでもVRChatを生放送や動画の窓越しに眺めているだけなのかもしれないです。
ただ、皆が知らないだけでVR機器がなくてもVRChatに入って遊ぶことはできますし、意外とハードルは高くないかもですよ。